弊社からほど近い場所にある神楽坂。
昔ながらの道など人気で絶えず人通りの絶えない人気の街だ。
そんな街にも城があった。戦国時代の話だ。
その場所が、神楽坂のメイン通りから少し高台を登った場所にひっそりと佇む。
それが現在、光照寺となっている場所。
神楽坂とは思えぬ静けさがあって歴史を感じる。
群馬赤城の大胡氏がこちらに城を作り、その後牛込性を名乗るようになったとか。
それがあっての牛込。飯田橋駅近くの牛込門もここからきてると思うとここは凄い場所なんだってことになってくる。
弊社で作成した御城印カードと一緒にパシャり。
都会のスポットでもこういった静か空間があるのは凄いことだ。
たまには都会の喧騒から離れ、静かな空間に身をおくのも良いことなんだろう。
そこから帰ろうと思った時に目に付いた場所があった。
それは現在工事中のマンション建設現場だった。
それがこの光照寺のほぼ向かいあたりにある。
こういった建設現場の壁に案内が出ていたんだけど、絵にマンションより高いイチョウの木が立っている完成予定図が描かれていた。
すごい完成図だなと思って見てみると。
工事中ではあるが、この木はそのまま残すんだな。
よく見てみると、新宿区の保存樹となっている模様。
樹齢250年を超えるらしい。
この木はしっかり残して建設するらしい。
でもこういった昔のものをちゃんと残して、新しい現代的なものを作っていくというのは良いことですね。
完成が楽しみ。
新しいものと古くからあるもの、うまく融合していくことが素晴らしいことなんだろう。
今後も神楽坂の進化を見続けていけるように、自分自身も進化していかなくてはいけないんだろう。